どんな種類があるの?

どんな種類があるの?

青汁の種類

 ひとくちに青汁といっても、様々なものがあります。原材料や形状、味などメーカーによって多くの違いがあるので、自分の目的に合っていて飲みやすいものを選ぶと良いでしょう。青汁の主な成分は緑葉野菜です。ケールや明日葉、大麦若葉が一般的です。それぞれの特徴をよく知って選びましょう。



ケール

 キャベツの変種であり、アブラナ科の緑黄色野菜で、温暖な気候で育ち収穫量が多いです。一年中栽培が可能です。栄養価が高く、抗酸化作用の強いβカロテンやカリウム、ビタミン類が豊富です。ビタミンCは熱に弱いので、生でいただける青汁はケールの良さを活かした摂取ほうほうです。さらに、ケールには抗酸化作用の他、ガン予防、血栓防止作用、血中コレステロール値を改善する作用等があります。



明日葉

 せり科の植物で葉と茎を食用にします。味にくせがありますがケールやゴーヤに比べるといただきやすいです。食物繊維やビタミンB2の含有量がケールの1.5倍と豊富で栄養価が高い野菜です。さらに、明日葉にしか含まれていない「カルコン」というポリフェノールの一種があります。優れた抗酸化作用を持ち、健康維持やメダボ対策に有効です。



大麦若葉

 イネ科の大麦の若葉です。大麦の新芽を粉末にして青汁として販売されています。ほうれん草に比べると、カリウムが約18倍、マグネシウムが約4倍、ビタミンAが約6.5倍、ビタミンCが約3倍と栄養価が高いです。新陳代謝を促進する作用があり、ダイエットや美容に効果的です。味はケールや明日葉に比べて抹茶のようなまろやかな味わいなので青汁初心者の方や野菜が苦手なお子様にも飲みやすいのが特徴です。くせがないので料理やデザートに加えていただくのに適しています。



桑の葉

 クワ科クワ属で落葉性の高木です。絹糸を作るカイコの餌として有名ですが、葉や実は健康のために食用にされています。古くから生薬として親しまれてきました。ビタミンやミネラル類はもちろん、日本人に不足しがちなカルシウムやカロテンが多く含まれています。糖尿病の予防や、コレステロール値を下げる効果、腸内環境を整えて便秘を改善させる効果があります。最近では、ダイエット効果も期待されています。



どうやって選ぶ

 単体の野菜のみを用いた青汁は野菜の苦みやえぐみ、青臭さを感じることがありますが、野菜そのものを味わうことができます。しかし、長く続けるためには甘味を加えて飲みやすくしたもののほうが良いでしょう。はちみつやオリゴ糖等の甘味成分が入っている青汁も多く出回っていますので上手に活用しましょう。
 形状は、粉末、サプリメント、冷凍等があります。冷凍タイプは鮮度が新鮮で野菜本来の味を味わいたい方にお勧めです。サプリメントは水があれば、いつでも気軽に摂取できるので忙しい方にお勧めです。粉末の青汁は水や牛乳に溶かして飲んだり、料理やデザートに入れてアレンジしていただく等、いろいろな楽しみ方ができるので飽きっぽい方にお勧めです。